1日目  11月06日(火)

カーキャリアタイプ素組み

塗装も缶スプレーのマスキングのみで・・・


初めてのフルスクラッチは、すべてこの日から始まりました。

元々再現したかったのは荷台を牽引するタイプのトレーラーだったのですが、そういった模型は市販されておらず、カーキャリアタイプならありました。「このキットでも概念は伝えられるだろう」と急いで組み立てて持ち込みましたが、そもそも対象とする荷台と構造的に決定的な違いがあり、説明できなかったのです。

なんとかしたい・・・ご好意で協力していただいた、ある運送会社には何種類ものトレーラーが置いてあり、細部写真を沢山撮ることが出来ました。この時点ではまだ決心はしていなかったのですが、自宅に帰ってから気がつくと、勝手に手が動き始めていました。


ミツワ社の大型キット。決して組み易くはありませんが
プロポーションは素晴らしいものがあります。
お恥ずかしやの突貫組み立て
細部パーツも無ければ、メッキパーツの塗装もほぼゼロ
実車も大きいのですが、模型も大きい。 持ち込んだのはカーキャリアタイプの模型でした。
同タイプの実車をお借りしての検証実験は成功。 別のトレーラーの実車シャーシ部分。
別のアルミパネルトレーラーの実車側面。 別のトレーラーの牽引車部分。