「I LOVE TAMIYA」展ミニチュア
2002/03/15から開催されました・・・ |
それは2004年の12月12日(日)の正午過ぎのことでした。 当研究室助手は下北沢で開催された「東京AFVの会」に午前中から出席しており、昼食のためふらっと外に出る事にしました。同行して下さったのは金子辰也さんとDr.スクラッチ野沢さん。そう、軽装甲機動車フルスクラッチの恩人のお2人です。会場近くの某老舗ラーメン店に入り、ああでもないこうでもないと談義が始まりました。話題はズバリ「静岡ホビーショー2005」の作品合同展に“輪会”のメンバーとして何を作るかです。 助:「前回の“輪会”のテーブルをそのままミニチュア再現するなんてどうですかね?」 野:「面白い!いっそのこと、合同展の会場全体をやっちゃったら?」 金:「それじゃあ、大きすぎて返ってつまんないですよね」 助:「タミヤ本社にある歴史館の再現なんてどうでしょう」 野:「う〜ん、面白いけれど、割と単調な物になってしまうかも」 助:「そうだ、『I LOVE TAMIYA』展のミニチュアはどうでしょう?」 野:「あ、それいいですよ!」 金:「まさに助手さんのライフワークの再現だし、いいんじゃないですか!」 助:「じゃあ、『金子さんのジオラマのミニチュア』はご本人が作るということで」 金:「え!?」 野:「うらやましいなあ〜、もう確固たるテーマが決まって(?)」 例によって軽いノリの会話から飛び出した話ですが、えてしてきっかけはこんなものです。確かにもうカタチとして残っていない「I LOVE TAMIYA」展を何らかの構造物で再現して残すということは、あのイベントをライフワークの一つとした私にとって大きな意味があります。しかし縮尺は?どこまで再現するの?と、ちょっと考えただけでも大変なことであるのは良くわかります。でも、「だからこそ」というのは世の常で、逡巡せずに自分を追い込むために例によって先に発表してしまう方式を取る事にしました。 いつもながらの完成の当てのない大風呂敷ですが、田宮俊作社長の誕生日であるこの日に高らかに計画発表させていただきます。 (2004/12/19) |
日付 | 内容 | ホビーショーまで | 更新日時 | 更新 |
2004/12/19 | 突然の製作宣言 | あと146日 | 2004/12/19 |
当時の詳細な図面が残っていました。果たして・・・。 |