23日目  7月2日(水)

本体へのデカール貼りと前方甲板の製作

まさに一気に貼り終えました


懸案の煙突の国旗マークを何とか乗り越えると、あとは一気に突き進みました。

窓枠は大判デカールなので、かなり苦労するかと思ったのですが、拍子抜けするほど簡単に出来ました。デカールの余白はできる限りギリギリで切り取るのが一般的なのですが、この後のクリアー吹きの研ぎ出しを考えると、ギリギリで切ってあると返って段差が目立つことが後で判明しました。何事も実際にやってみなければわからない物ですね。

デカールを貼る段階に来ているにもかかわらず、実は前部甲板がまだ出来ていませんでした。これは船体との現物合わせの部分の処理にどうしても納得できなかった事が大きな原因です。これは大胆にも波板を挟み込むことでより実感を出すことに成功。これでバルコニーも船体にフィットし、ラインもスムーズにつながりました。

デカールが乾燥するのを待って早速スーパークリアー(ツヤだし透明塗料)のエアブラシを開始しました。


バルバスバウとバウスラスターのマーク 後部ハッチは最後に取り付けます
船体と甲板の隙間に波板をはさみます 勢いでスーパークリアーのエアブラシも開始