12日目  6月21日(土)

船底の塗装とマスキング

船底の赤を吹き終え、緑線のマスキング


私はマスキングが嫌いではありません(^_^)。時間を惜しまず丁寧にしっかり貼りさえすれば、必ず素晴らしい塗装結果を残してくれるからです。まさに「マスキングはウソをつかない」ですね。

そんなわけで快調に「貼っては吹く」を繰り返しました。模型として華やかさを出す為に、あえて原色系の色を選びます。喫水線のラインはカーモデル用のデイトナグリーンを使いました。しかしこれまた後に問題が・・・。喫水線より下は見えないわけですからこの緑色のラインの太さがわかりません。1/280というスケールから考えて「こんなもんだろうなあ(^_^;)」という幅にマスキングして塗装しましたが、この4日後に修正することになってしまいました。

それは他でもない「かのーさん」のサイトの「みらい」製作日記を見て、明らかにこのままでは細すぎる事がわかったからです。そういえばと先に紹介した進水式の10秒程のVTRを見直してみると、荒い画像ですがうっすらと線の太さが判別でき、結局2倍以上の太さに修正しました。こういった状況になっても丁寧に何度も吹き重ねれば、跡がほとんど残りませんでした。


問題の緑色のラインの太さ
この時点ではこんなものかなと思っていたのですが・・・
3度目のマスキングを終えて
いよいよ船体上面の塗装へ