3日目 6月12日(木)
船体後部の成型と前部甲板の切り出し
いきなり、上品でいい感じに?・・・ |
感慨に浸っている暇はありません、とにかく「作る」しかないのです(^_^;) 船体後部は長さは揃えたのですが、前述のように形が左右逆です。左舷は斜め45°に削り落とさなくてはなりませんし、右舷は繋ぎ目を残さずに切りかきを埋めなくてはなりません。とりあえず切断線を薄水色の油性極細ペンで書いていきます。この薄水色というのがちょっとしたポイントでして、黒にすると、もしもその色が加工後も残ってしまった場合に何十回とサーフェイサーを吹いても消えないという苦い経験をしているからです。あとは大胆にニッパーでパチンパチンと切り出し、ヤスリで仕上げて切断線に近づけ、確定したらMr.カラー薄め液で残った線をふき取ってしまいます。 船体上部は木工用ボンドで前日深夜に積み重ね接着してあったので、ヤスリで面取りをします(これが後で悲劇に)。さらに前部甲板も現物合わせで大まかにパチンパチンとニッパーで切り出し、コツコツとヤスリで削って曲面を合わせていきます。「なんとかなりそうじゃないか!」燃えてました(^_^;)。 |
船体後部は前日まではこうなってましたが→ | この様に大胆に切り落とします。右舷は後日。 |
なんだかいい感じじゃないですか! | 「こんなもんだろう〜、客室のカドのRは・・・(後で悲劇に)」 |